不動産開発のデジタルインフラ事業を手がけるトグルホールディングス株式会社(東京都港区)は2025年10月6日、OpenAI, Inc.との連携を開始すると発表した。不動産・建築業界をはじめとした幅広い領域で、共創型AIプラットフォームの開発・提供を加速する。
同社は不動産の開発と流通というリアルビジネスの現場でAI技術を実装し、独自のデータ資産とノウハウを蓄積してきた。今回の連携では、この強みにOpenAIの大規模言語モデル基盤を組み合わせ、現場に根差したDX支援、AIプロダクト・AIエージェントの開発・展開、個別の事業課題に踏み込んだコンサルティングの3領域をつなぐプラットフォーム構築を目指す。
具体的には、営業・マーケティング・コーポレート業務などを支援するAIエージェント群にOpenAIのモデルを統合し、契約書レビューや文書ドラフト作成などの応答品質と処理速度を高める。不動産開発事業で培った知見を生かし、導入カスタマイズから運用改善までを一気通貫で支援するAIコンサルティング事業も拡大する方針だ。
OpenAI Japan合同会社の長﨑忠雄代表執行役社長は、不動産領域で築かれた成功モデルが業界の垣根を越えて日本全体の産業へ広がる可能性に期待を示している。
出典:PR TIMES