業務提携

不動産M&Aで海外投資家に新スキーム、プロパティアクセスが2社と包括提携

海外投資家向け不動産販売を手がけるProperty Access株式会社は2025年10月3日、ロカマネジメント株式会社および一般社団法人不動産M&A診断士協会との包括的業務提携を発表した。不動産を保有する法人の株式や持分を譲渡・取得することで実質的に不動産を移転させる「不動産M&A」の分野で3者が連携する。

不動産M&Aは、契約関係や金融機関との与信関係を維持したまま資産を承継でき、売主側の税負担軽減につながる場合もある手法として注目されている。一方で株式譲渡契約に基づく取引のため法務・税務・会計の知識が不可欠であり、従来のM&A仲介では不動産に関する知見が不足するケースが課題とされてきた。

今回の枠組みでは、不動産M&A診断士協会が不動産業者を中心とした人材を対象に「不動産M&A診断士」の育成・認定を行い、ロカマネジメントが税務・法務・不動産評価の面から診断士を支援する体制を整える。

提携により、プロパティアクセスは子会社を持つシンガポール・韓国・フィリピンを中心とする海外投資家に対し、従来の現物不動産に加えて「法人そのもの」を投資対象として紹介することが可能になるという。

出典:PR TIMES

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