アクセルラボは2026年2月3日、集合住宅向けIoTプラットフォーム「SpaceCorePro」が、東急住宅リースの管理する戸建賃貸シリーズ「Kolet」で継続活用されている事例を公開した。Koletはケネディクスが展開するブランドで、約3,600戸(2025年12月末時点)の管理を東急住宅リースが担っている。
戸建賃貸は物件が広範囲に点在し、建物管理を外部に委託しにくいなど、集合住宅とは異なる管理課題を抱える。Koletでは屋内カメラや窓センサーによる防犯性が入居検討者の安心材料となっているほか、外出先からアプリで室内を確認できるペット見守り機能も反響を呼んでいるという。
管理業務の面では、チャット型のコミュニケーション機能により外国語の問い合わせにも翻訳して対応でき、写真付きの設備トラブル報告で電話確認の手間を削減した。3社の協議を経て、スマートディスプレイ「aliepad」へのFAQ機能やお知らせ配信機能などの開発も進んでいる。
Koletは今後2万戸規模への拡大を目指す方針で、3社はIoTを軸にした大規模運営のモデルケース構築を進めていくとしている。
出典:PR TIMES