不動産事業を展開する東京アセットソリューションは2026年7月24日、業務のAI化を支援するエクスプラザと業務提携契約を締結したと発表した。両社は不動産企画に特化したAIプロダクト「Camelot」の開発・導入・運用を一体で支える体制を構築し、2027年からの本格展開を目指す。
「Camelot」は、敷地理解や市場分析、企画コンセプトの立案、企画書作成までの一連の業務を支援する“思考するエージェント型AI”。従来は担当者の経験に依存しがちだった不動産企画のプロセスを構造化し、属人化やコスト、リードタイム増大といった課題の解消を狙う。
提携では、東京アセットソリューションが事業推進と顧客提供、実務知見の反映を担い、エクスプラザがAI開発と技術支援、プロダクト設計を担当する。限られた人員で幅広い企画業務を手がける中堅デベロッパーや、遊休不動産の有効活用を提案する事業者を主要なターゲットに据える。
両社は今後、賃料や人流などの外部データとの連携を拡充し、企画立案支援機能をさらに高度化する方針。不動産企画業務の標準化を通じて、街全体の魅力向上にもつなげたい考えだ。
出典:PR TIMES