賃貸管理・不動産仲介業務のDXを手がける株式会社ビジュアルリサーチ(東京都港区)と株式会社リクルート(東京都千代田区)は、賃貸仲介システム「SP-R」と不動産情報サイト「SUUMO」の会社間流通システム「SUUMO B2B」を結ぶリアルタイムAPI連携機能を、2024年12月にリリースすると発表した。
新機能では、SP-Rが保持する「申込有」「募集停止」といった賃貸物件の募集状況がSUUMO B2B側へ即時に反映される。これまで電話などで行われてきた物件確認の手間が、連携対象物件では不要になるため、不動産管理会社と仲介会社の双方で業務工数の削減が見込まれるという。
SUUMO B2Bは、賃貸管理会社が仲介会社向けに物件情報を提供する会社間流通の仕組みで、掲載物件数は43万件、導入管理店舗数は9,700店舗にのぼる(2024年1月時点)。一方のSP-Rは、リリースから1カ月で1,000店舗以上に導入された実績を持つ賃貸仲介システムだ。
繁忙期を前に物確業務の負担軽減を実現する今回の連携は、ポータル大手と業務システムベンダーが組む不動産DXの典型例として、業界内の注目を集めそうだ。
出典:PR TIMES