日鉄興和不動産株式会社と、行動認識AIを手がける株式会社アジラは、AI・人流データを活用した施設運営の高度化と新たな不動産サービスの創出に向け、資本業務提携契約を締結した。アジラの技術と日鉄興和不動産の開発・運営ノウハウを組み合わせ、オフィスビルや商業施設、複合施設での運営DXを進める。
不動産業界では、施設運営の省人化や利用者体験の向上、環境負荷の低減など、多様な課題への対応が求められている。施設内の利用実態をデータとして把握し、運営改善やサービス創出に生かす取り組みへの期待が高まっていた。
日鉄興和不動産は、赤坂・虎ノ門エリアなどで大型オフィスビルや複合施設の開発・運営を手がける。一方のアジラは2015年の創業以来、映像から人の行動を理解する行動認識AIの研究開発に注力し、AI警備システム「AI Security asilla」や人流可視化基盤「asilla BIZ」を展開してきた。
両社はこれまでも、日鉄興和不動産の運営施設でAI警備システムや人流データ活用の検証を進めてきた。その成果を踏まえ、協業をさらに加速させるため今回の資本業務提携に至ったという。
出典:PR TIMES