業務提携

Finatext・スマートプラスクレジット・TERASSが協業、住宅ローン手続きを一気通貫でデジタル化

株式会社Finatext、株式会社スマートプラスクレジット、株式会社TERASSの3社は2026年8月28日、住宅ローンに関する一連の手続きを包括的にデジタル化することを目的とした協業を発表した。3社は2026年7月、TERASSの住宅ローン検索システム「Loan Checker」の新機能「ロケット審査」で既に連携しており、今回はその取り組みを診断だけでなく住宅ローンの提供そのものにまで広げる形となる。

住宅ローンは金融機関ごとに審査基準や必要書類が異なるため、購入希望者が自分に合う商品を比較するには多くの確認作業が伴う。金融機関側も書類不備による差し戻し対応に工数を割かれ、不動産事業者にとってもローンの選定や必要書類の案内、申込状況の確認が日常業務の負担となってきた。3社はこの構造的な非効率に、共通の基盤で対処する構えだ。

協業の柱は4点。Finatextはクレジットビジネスプラットフォーム「Crest」を、住宅ローンの受付・審査・契約・融資実行まで対応できる基盤へ拡張する。スマートプラスクレジットはこの基盤上で住宅ローンを提供し、購入から融資実行までの間に生じる一時的な資金需要に応える付帯金融商品も扱う。住宅金融支援機構の制度融資の取扱いについても今後検討するという。

TERASSは、スマートプラスクレジットや他の金融機関が提供する住宅ローンを「Loan Checker」に搭載し、ロケット審査による借入診断から提案、申込準備までを同システム上でつなぐことを目指す。「Loan Checker」はTERASS以外の不動産事業者にも無料開放されており、登録ユーザー数は7,000人を超える(2026年7月時点)。診断結果を起点に必要書類を整理する申込準備支援機能も検討対象に挙がっている。

出典:PR TIMES

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