ジャパンベストレスキューシステム株式会社(JBR、本社:名古屋市、代表取締役社長:若月光博)は2026年8月27日、住宅領域で培ってきた駆け付けサービスを基盤に、事業者向け市場へ本格展開すると発表した。その第一弾として、USEN&U-NEXT GROUPの株式会社USEN TRUSTが提供する事業用家賃保証サービス「テナント家賃保証」の契約者を対象に、駆けつけ修理・トラブル対応サービス「テナント安心365」の提供を同日開始した。
「テナント安心365」は、水まわり、電気設備、ガラス、鍵など店舗設備の緊急トラブルに対し、JBRの全国ネットワークを活用して24時間365日の一次対応を行うもの。USEN TRUSTの「テナント家賃保証」のオプションサービスという位置づけで提供される。
背景にあるのは、店舗運営の現場が抱える人手不足だ。飲食店や美容室、クリニック、小売店舗などでは、漏水や停電、鍵の故障、ガラス破損といった設備トラブルが営業停止や売上機会の損失に直結する一方、店舗スタッフ自身が修理業者を探して手配する負担は小さくない。従来依頼していた作業店が人手不足や後継者不在で緊急対応できなくなるケースも増えているという。
JBRは1997年の創業以来、不動産会社をはじめ金融機関やインフラ事業者との提携を通じて住宅向け会員制駆け付けサービスを展開してきた。近年は不動産会社や店舗関連事業者、フランチャイズ本部から事業者向けサービスを求める声が寄せられていたという。同社執行役員の西本慎太郎氏は、USEN TRUSTの資金面の安心とJBRの設備トラブル対応を組み合わせることで、不動産管理会社や事業者に包括的な安心を提供できるとコメントしている。
出典:PR TIMES