マーケティング分析ツールを提供する技研商事インターナショナルは2026年7月23日、アットホームとの協業で開発した「MarketAnalyzer 物件調査レポート」に、店舗賃料の実績がわかるデータを追加したと発表した。あわせて7月22日から無料トライアルを始めた。
同レポートは、出店立地の選定・評価に向けてエリア特性を「街」「人」「施設」の3分類でまとめるもので、両社は2022年から協業を進めてきた。今回はアットホームが保有する不動産データを活用し、調査地点周辺の店舗賃料相場を自動で集計・出力する機能を新たに搭載した。
追加データでは、1階・2階以上・地下階といったフロア別の想定坪単価平均を可視化し、直近3年分の募集事例を最大15件リスト化する。飲食店の可否や居抜き・スケルトンといった出店条件も判別でき、賃料の妥当性を客観的に評価しやすくなる。
不動産仲介やデベロッパーはテナント企業への提案資料として活用できるほか、店舗開発企業は収支予測の精度向上に役立てられる。技研商事は商圏の質とコストを一元的に把握できる基盤づくりを進める。
出典:PR TIMES